縁側(えんがわ)は、日本の和風家屋に独特の構造で、家の建物の縁(へり)部分に張り出して設けられた板敷き状の通路のことです。庭等外部から直接屋内に上がる用途ももっており、欧風建築では、ベランダ、ポーチといったものが意匠的には似通ってます。
その種類には濡縁とくれ縁という2種類があり、濡縁は「外側軒下に造られる、壁や雨戸がない簡易なもの」くれ縁は「母屋の外側に下屋を造りその下に雨戸を立てて外部と内部の中間に位置する部屋としたようなもの」を指します。
昔の和風建築には必ずあったものなのですが、近年の住宅設計ではあまりお目にかかることはありませんでした。そのため忘れ去られた時空や、失われた時空とも呼ばれています。
しかし、最近になってその機能が見直され、生活提案までもを行なう一部の建築デザイナー達が積極的な導入を始めています。
先人の知恵「縁側」古民家や神社仏閣に見る伝統的な縁側。 |
「縁側」の機能縁側には夏の太陽を遠避け、冬の太陽を居間の中まで取り入れる効果があります。 更に戸の開け閉めだけで部屋全体を流れる大風量の調節も可能にできるのです。 |
「縁側」写真集四季折々の縁側写真集です。 |
「縁側」をめぐる文化論縁側は気楽に人を招きいれられる特徴があります。それを利用して縁側カフェや縁側ギャラリーを開催する人が増えています。ここでは、そんな縁側にまつわる情報を掲載します。 |
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